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図3.1.3−1 STEP規格の構成イメージ

STEP規格の構成イメージを、図3.1.3・1に示す。
STEP規格の特徴は次のとおりである。
1. 分冊方式の規格である。
STEPの大きな特徴は、分冊方式になっていることである。図中の「#」記号で示される番号が、それぞれ分冊番号を表わしており、分冊ごとに規格が完結している。これは、IGESなどが、全体でひとつの規格となっているのとは大きな違いである。これにより、ユーザやベンダーは、自分に必要な部分の規格のみを理解するだけでよくなる。
なお、図中の大枠で示されている部分は、すでに開発が終了し、国際規格として発行されている部分である。
2. 応用分野ごとに規格が制定される。
図中、「アプリケーション・プロトコル」と書かれた部分が、それぞれの分野ごとの規格となっている。この中に、「船用の規格」や「自動車用の規格」といった応用分野別に細分された規格が約30個あり、利用者は、自分の応用領域にあわせて規格を選択すればよくなっている。

 

 

 

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